長さ2.5mのコンクリート杭を29本打つ必要があるということで、以下の2通りの見積もりを出してもらった。
乾式柱状改良工事 数量 単価 金額
改良工 72.5 3,600 261,000
(材工一式) 固定材配合 250kg/㎥
運搬費 1.0 50,000 50,000
施工管理費 1.0 20,000 20,000
諸経費 1.0 34,000 34,000
消費税(5%) 18,250
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合計 383,250
湿式柱状改良工事: 数量 単価 金額
改良工 72.5 4,100 297,250
(材工一式) 固定材配合 300kg/㎥
運搬費 1.0 100,000 100,000
施工管理費 1.0 20,000 20,000
諸経費 1.0 41,750 41,750
消費税(5%) 22,950
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合計 481,950
乾式柱状改良工事にするか湿式柱状改良工事にするか旦那っちと2人で少し迷ったが、程なく湿式で行ってもらう事に決めた。10万円足らずの差額なので、その差額を惜しんで将来後悔するようなことになったら、きっと悔やんでも悔やみきれないと思い、ここでは出し惜しみしないことにした。 安くはないが地震ですぐに倒壊するような家では安心して暮らせないので、ここでは“安心”を買っておくことにしたのだ。
実際の地盤改良は3月16日(金)に行われた。生憎この日は旦那っちも私も群馬へ行かなければならない用があり、工事に立ち会うことができなかったので、Jさんに立会い代理を依頼し、作業工程を写真に収めてもらった。
数日前には「16日の金曜日は雨」と天気予報で言われていたが、幸運にも雨は降らなかった。
群馬から戻ると早速現場を視察しに行った。更地に杭がいっぱい打たれており、工事の形跡があった。立ち会えなかったのは残念だが、まぁ仕方ない・・。
工務店に電話を入れると、地盤改良工事は問題なく行われたという話だった。立会いをしてくれたJさんからも同じような報告を受けた。
地盤補強の為に出来る限りのことはしたが、どの程度の地震まで持ち堪えることが出来るお家になるのだろう。M7以上の大地震が来てしまったらどうなるのだろう。。
しかし考えてもどうにもならないことで悩んでも仕方ないので、あまり心配するのは止めておこう。
さて、18日(日)は地鎮祭だ。